皆様おはようございます。
いつも「飛田新地」のブログをご覧いただきありがとうございます。
時は8月、蝉時雨が大阪中に降り注いでいます。
街中にジーっと蝉の大音量が鳴り響き、今年の夏を一層暑く感じさせます！！
どうせ暑くなるならば「飛田新地」で汗をかいて最高の高収入を手に入れましょう☆

セミは夏の風物詩です。
セミの鳴き声が聞こえると、夏が来たなと感じますよね。
そんなセミには、まだ知られていない秘密がたくさんあります。
セミの裏事情を知ることで、ただ暑くて嫌だったセミの鳴き声を違う気持ちで聞くことができるかもしれませんよ♪

セミでよく聞く雑学といえば「１週間の命」ということですよね。
セミは幼虫の時は地中で何年も暮らし、成虫になると同時に地上へ出て、自由に飛び回ることができますが、寿命は１週間ほどしかないと認識している方が多いと思います。
でも実は、セミの寿命は１週間とは限らないのです。

飼育の難しさや天敵の多さから、１週間で命が尽きるセミもいますが、安全に過ごすことができる条件下なら、セミの命は余裕で1ヶ月以上続くと言われています。
幼虫の時期も種類によって異なりますが一番短い種類でも3年以上、ジュウシチネンゼミに至ってはその名の通り17年の間を地中で過ごしているので、昆虫の中ではむしろ長生きする生き物なのです☆

他にもメスのセミは鳴かないという雑学があります。
地上に出ているセミの割合はオスとメスでおよそ１：１と言われていますが、その半分であるメスは鳴き声を出しません。
これはメスには単純に発音器がないからで、オスが鳴いているのはメスを呼び寄せるためなのですね！！
こんなにうるさいセミの声なのに、地上の半分のセミしか鳴いていないとは驚きですよね。
オスメス両方とも鳴くことができたら、今の倍になっていると思うとゾッとします。

さらに雑学ですが、実はセミの声はスマホの電話には全く聞こえません。
これは電話機の取り扱える周波数が300〜3,500Hzまでと決まっており、セミの鳴き声は4,000Hzだからです。

また、セミにおしっこをかけられたという記憶がある方もいるかもしれませんが、セミから排出される水分は水と同じ成分であり、おしっこではないことがわかっています。
さらに湿布薬として代表的な漢方の消風散は、セミの抜け殻を材料としており、熱感やかゆみを抑える効果があります。
薬として処方されることもありますので、皆様も知らないうちにセミの抜け殻を薬として食べているかもしれませんね！！

そして最後に超重要なセミの雑学！！
この時期、歩いていると仰向けになったセミが道端に転がっています。
死んでいると思い近づくといきなり大きな鳴き声と共に暴れ出すことってありますよね！
この通称「セミ爆弾」に合ってしまうと、どんなにクールに過ごしていても、いきなりのことに飛び上がってしまうくらいビックリしてしまいますよね！！

実はこれを神回避できる裏技があります。
ひっくり返っているセミの脚に注目してください！！
すでに死んでいるセミは足がキュっと閉じてしまっていることが多いのですが、まだ生きているセミの脚は大きく開いているのです！！
そのセミに不用意に近づくと突然大きな鳴き声と共に暴れ出すことがあるので、転がっているセミを横切るときは脚の開き具合にご注意くださいね♪

たくさん続くセミの裏事情ですが、セミの事情を知ると、なんだか不憫な気持ちにもなってしまいますよね。
「飛田新地」にはセミのように天敵もいなければ、大変な環境もありません。
自由にすくすくと成長することができるので、夏だけでなく1年中安心してお仕事を続けることができますよ♪

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